ところで、マルマ・ヨーガやってみてどう?
ところで、マルマ・ヨーガやってみてどう?
〜マルマヨーガの話〜 vol.10 2020年5月15日
先日書いたブログをFacebookでシェアしたところ、伊藤武先生のイイね!がついていて焦った私です(笑)うまく隠れていたつもりだったんんですが。。。そこで改めて自分の役割を考えてみました。私は、伊藤先生の(インド・ヨーガ・仏教・武術・医学などに関する)知識の0.1%も持っていないと思います。だから今後は、私自身の体験を通して気づいた生の声にフォーカスして書いていきたいと思うようになりました。詳しいことは先生の著書を読んでいただいたり、マルマヨーガのクラスに参加して確かめてください。
そこで本日のタイトルは、、、。『ところで、マルマヨーガやってみてどう? 』
「身体への感謝の気持ちが自然と湧くようになった」
「心と身体のつながりや全体性が養われてきたように思う」
「スローエイジング効果があるように思う」
これは私の感想ですが、今後他の方の感想も紹介してみたいと思ってます。
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「身体への感謝の気持ちが自然と湧くようになった」
一つ一つのマルマに集中し、そこにニヤーサしながら(心を置きながら)マントラを唱えたり、ポーズをとったり、呼吸法をしたり、瞑想をしながら身体を巡って行くとき、私たちは巡礼の旅をしていルようなものです。
よく私の口から出てくる言葉があります。
「マルマに触れる時、大切なものを扱うような気持ちで触れましょう」
例えば、赤ちゃんに触れる時。誰でも優しくて繊細なモードになって、そっと扱います。また、寺社仏閣にお参りして手を合わせる瞬間、多くの人は静かな気持ちになり、いつもより丁寧に動作しようとします。そんな場面をイメージしてみてください。
自分自身の身体に触れる時も、同じようにそっと丁寧にしてみます。そうするとそこで心と身体が交差します。それが、ニヤーサする(=心を置く)という意味です。
マルマ・ヨーガは、最初にGayatri Mantraを唱えて始めます。太陽の光のプラーナを、呼吸とイメージングを通して身体内に導きます。すると、命を育んでくれている太陽を始め、自然界を構成しているもの、そこに存在するものに感謝の気持ちが湧いてきます。全てつながっているということが、感覚的に、イメージで、理解できるようになってきます。
他のスタイルのヨーガをされている方々も同じように、それぞれのやり方で、自分自身の中に祈りや感謝を育てていると思います。そして私は、この古風なハタ・ヨーガが大好きです。
続きはまた.....^^