インスタントラーメンのつくり方。
あなどってはならない。
インスタントラーメンを
おいしく作るためには、
料理の基本を
キッチリとおさえておくことが、
重要である。
では早速、基本となる
5つのポイントをみていこう。
①計量
キッチリ水をはかる。
野菜を入れる場合は、
出てくる水分に合わせて
分量を微調整するが、
基本は指示どおり正確に。
②火を通す順序
野菜を入れる順番に注意する。
例:白菜などを入れると
温度が下がるので、
あらかじめ火をつよくしておく。
白菜の芯など、固いものは
水の段階からいれておく。
③ムダにまぜない
余計なかきまぜは、
雑味を生む。
麺が十分に水を吸ってから、
軽くほぐすようにする。
乾燥麺は、たたんである。
その、わかれ目に箸をとおす。
すると、麺がツルッとしあがる。
④火を通しすぎない
火のとおり具合と
味の変化の関係を知る。
例:ネギはおおきさによって、
入れるタイミングを変える。
火を通しすぎると甘みがでる。
甘みをだすことがねらいなのか、
ピリっとした辛味をそえたいのか?
どちらかを決める。
⑤盛付け時間を計算にいれる
例:卵をいれるなら、
めざす固さとタイミングをつかむ。
いただきますといって、
箸をつけるときに、
ちょうど良い固さになるよう、
逆算して火を止めよう。
以上。
料理大好きの夫から伝授された、
インスタント(袋)ラーメンの作り方。
でした(^ー^)ノ