Yogini愛の天然生活

かざらない、そのままの自分にぴったりフィットする言葉をつづります

さぁ、マルマヨーガの話を始めよう。

『さぁ、マルマヨーガの話を始めよう。』

〜マルマヨーガの話〜 vol.1    2020年5月1日

 

f:id:aiwatanabe:20200501110800j:plain

 

 まずはじめに、この世にマルマヨーガを送りだしてくださった伊藤武先生に感謝を捧げたい。伊藤先生と初めて会ってお話させていただいた時、私はそれまでヨーガに関して抱いていた全ての疑問が伊藤先生によって解き明かされるのだとわかった。伊藤先生の言葉、さらに言葉を超えてその存在の奥には、深遠なる世界が広がっていた。私は、深い安堵を感じていたように思う。

 

 伊藤先生と私たちをつないでくれたのは、ともちゃんとひーちゃんだ。このお二人にも同じく感謝を捧げたい。四人でワイングラスをかたむけながら話した。その時私は、内心カチカチに緊張しながら、伊藤先生の口から出てくる難解な言葉の数々に恐れをなしながら、同時に好奇心がムクムクと湧き起こるのを感じながらその場にいた。気の利いた相槌は出てこない。伊藤先生は、今思えば少しだけよそ行きの顔で、沢山の神様の話を聞かせてくれた。まるで神様が友達であるかのように「あいつはね〜、、、」と、親しみをこめて語った。

 

 あれから5年以上たった。今はともに学ぶたくさんの仲間がいる。私は拙いながらも、伊藤先生から学んだヨーガの全てが詰まったマルマヨーガを伝えている。正直言って、マルマヨーガの知名度は低い。マルマヨーガという名前そのものは、伊藤先生の造語だ。だけど私の造語である『言葉のヨガ』を通して、自分と世界を力強く結びつける体験をしている人がいるように、マルマヨーガが造語であってもそこに凝縮されているものは、連綿と受け継がれてきた限りなく純粋なハタ・ヨーガだ。

 

 これから私は、毎朝のオンラインでのマルマヨーガのクラスを通じて、このブログを通じて、学んだことを出し尽くしていきたい。感謝とともに、全てを出し尽くしていきたい。エゴで本質をわかりにくくさせることなく、読む人の真我に届く言葉を綴っていきたい。

 

 ヨーガと出会わなければ今の私はなかった。私とヨーガのつながりを目に見える形にしてくださったのは伊藤先生だ。最後にもう一度伊藤先生に感謝を捧げます。

 

さぁ、マルマヨーガの話を始めよう。

 

 

 

 

∞---∞---∞---
  Yogini Ai
---∞---∞---∞